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大塚商会とリコー、複合機のスキャンデータを直接アプリに取り込むソリューション
株式会社大塚商会と株式会社リコーは9月10日、デジタル複合機と営業支援システム(SFA)の連携ソリューション「ファイルアタッチ for SIOS Applications」を発表した。複合機から読み込んだ情報を直接、アプリケーションに取り込むことが可能になるという。9月19日より提供を開始する。
同ソリューションは、デジタル複合機のスキャナーで読み取った情報を、イメージデータとして、SFAやプロジェクト管理システムに登録するもの。データを登録する際の操作はすべて複合機で行えるため、スキャナーで読み込んだデータをアプリケーションで登録し直す手間がかからないのが特長。企業の影響活動やプロジェクトにおけるデータ登録工数を削減するとともに、紙資料を「見せる」「知らせる」ための情報として効率よく管理できるという。
リコー製の複合機とサイオステクノロジーのSFA「Sales Force Automation+」、プロジェクト管理ツール「ProjectKeeper Professional」を連携させる。大塚商会とリコーの協力の下、サイオステクノロジーが開発。大塚商会やリコーのグループ会社が販売を行う。
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URL
株式会社大塚商会
http://www.otsuka-shokai.co.jp/
株式会社リコー
http://www.ricoh.co.jp/
サイオステクノロジー株式会社
http://www.sios.com/
ニュースリリース
http://www.otsuka-shokai.co.jp/corporate/release/2008/080910.html
( 川島 弘之 )
2008/09/10 13:37
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