また、SQL Server 2008対応をうたっているものの、SQL Server 2008がない環境でも単体で動作するのもReport Builder 2.0の特長。「サーバーやポータルへパブリッシュするには、SQL Server 2008が必要だが、レポートを作成するだけであれば単体で動作させることができる。この場合、SQL Serverのデータベースのほか、AccessやExcelなどODBC/OLE DB準拠のデータベース、XML、Oracleデータベース、Teradataなどのデータソースも利用できる」(斎藤氏)と、グラフィカルなレポートを作成できる無償ツールとして利用することも可能とのこと。