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日本オラクル、短期導入が可能な中堅企業向け業務ソリューションを拡充 |
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日本オラクル株式会社は10月27日、業務アプリケーション製品群「Oracle Applications」の中堅企業向け短期導入ソリューションを拡充すると発表した。 新たに提供されるソリューションは、新日鉄ソリューションズの「NSSRIM Financials（ハイテク業界向け）」と「NSSRIM Financials（産業機械業界向け）」、「NSSRIM Financials（プロフェッショナルサービス業界向け）」、日揮情報システムの建設・エンジニアリング業界向け「J-STAGE」、ジェクシードコンサルティングの専門サービス業界向け「GC-Smart」、Y.C.O.の公共公益業界向け「BASE-One」の、合計6つ。このうち、GC-SmartとBASE-OneはJD Edwards EnterpriseOneを、それ以外はOracle EBSを基盤として利用している。 新ソリューションはいずれも、パートナープログラム「Oracle Accelerate」を通じて開発されており、業務プロセスのひな型を利用することで、短期かつ低コストでの導入を実現しているという。同プログラムを利用したソリューションとしては、今回6つがラインアップへ追加されたことで、15業界24ソリューションの提供が可能になったとのことである。 ■ ＵＲＬ 日本オラクル株式会社 http://www.oracle.co.jp/ プレスリリース http://www.oracle.co.jp/news_owa/NEWS/news.news_detail?p_news_code=1940 ■ 関連記事 ・ 日本オラクル、ERPの短期導入を可能にするパートナー向けプログラム（2007/10/04）
（ 石井 一志 ）
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