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米SRA OSS、「Postgres Plus」の取り扱いを開始－商用DBからの移行サービスも |
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米SRA OSS 日本支社は10月29日、米EnterpriseDBが提供するデータベース製品「Postgres Plusシリーズ」のマスターリセラーになったと発表した。同シリーズの取り扱いを開始するほか、Oracle Databaseからのマイグレーションサービスも開始する。 Postgres Plusは、PostgreSQLをベースにしたデータベース製品。使いやすさを向上させた「Postgres Plus」と、Oracle Database互換機能を備える「Postgres Plus Advanced Server」がラインアップされている。 SRA OSSでは、オープンソースデータベースの普及に伴って、商用データベースからの移行サービスを提供してきたが、マイグレーション時にかかる負担が大きい点を問題視。Oracle Databaseとの互換機能を持つPostgres Plus Advanced Serverを活用することによって、マイグレーションコストの大幅な削減を達成したい考えという。 なお、PostgreSQLをベースに自社で開発・販売する「PowerGres」は取り扱いを継続し、Postgres Plusシリーズとの二本立てで、オープンソースデータベースの採用を推し進めていくとしている。 ■ ＵＲＬ 米SRA OSS 日本支社 http://www.sraoss.co.jp/ プレスリリース http://www.sraoss.co.jp/company/press/2008/1029.php ■ 関連記事 ・ NTT、米EnterpriseDBとPostgreSQLの普及促進で提携（2008/10/07）
（ 石井 一志 ）
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