ヴィビットインタラクティヴ株式会社は11月5日、CMS(コンテンツマネジメントシステム)の新版「vibit CMS 3.0」を発表した。11月11日より販売を開始する。
vibit CMSは、公開ページの画面そのままにページ更新ができるASP型のCMS。一般的なCMSでは管理画面の入力フォームで操作を行うのに対し、vibit CMSはWYSIWYG操作で直感的なページ更新作業が行えるのが特長。サイトの管理ではツリー状のページインターフェイスを採用。下層ページの追加や、ページテンプレートの割り当て・入れ替え、ページの追加・削除などもマウス操作で行える。
最新版では、ブロック記事の参照機能、サイトマップの自動生成、PDFファイルや画像のアップロード機能、画像サムネイル自動生成、画像拡大ロールオーバー表示機能などを新たに搭載。そのほか、会員管理DBシステムやキーワード検索システムといった同社のWebアプリケーションシステムパッケージとの連携も強化されている。
ユーザーニーズごとに「ライト」「スタンダード」「アドバンス」の3つのサービスカテゴリーに分類。価格は、管理者が1名のスモールサイト向けのライトが、初期導入費15万7500円から、年間利用料12万6000円から。複数管理者に対応したミディアムサイト向けのスタンダードが、初期導入費42万円から、年間利用料25万2000円から。サーバーインストール型のアドバンスは個別見積もり。
■ URL
ヴィビットインタラクティヴ株式会社
http://www.vibitcms.com/
ニュースリリース
http://www.vibit.net/news/archives/20081105.html
( 福浦 一広 )
2008/11/05 13:00
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