今回発表されたQuark DPSは、このダイナミックパブリッシングを実現するソリューション。Quark Publishing System 8とQuarkXPress Server 8を中核に、QuarkXPressやテキスト・画像編集ソフトのQuark CopyDesk、また他社製のワープロソフト・DTPソフトなどで構成。コンテンツをXML化することで、1つのソースから印刷物やWebページ、電子コンテンツなどさまざまな形式でパブリッシュできるのが特長となっている。ページの編集はQuarkXPressのほか、Microsoft WordやInDesignも利用可能。また、Webブラウザからコンテンツの編集を行えるWeb Hub機能にも対応している。