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日立ソフト、Excelの計算式・マクロの変更履歴を監査する「iCOT SSLogger」
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社は1月13日、スプレッドシート統制ソフトウェア「iCOT SSLogger」を発表した。1月14日より販売を開始する。
iCOT SSLoggerは、Excelファイル上の計算式とマクロの変更履歴を監査証跡として取得し、監査レポートを出力するソフトウェア。計算式やマクロの承認を行うことで承認履歴を取得できる。また、計算式・マクロの変更履歴の記録のほか、「開く」「閉じる」「印刷」などの操作履歴の記録も可能。なお、統制は必要とするExcelファイルだけを管理対象として指定することができる。
対象となるExcelは、Excel 2000(SP3)/XP(SP3)/2003(SP3)/2007(SP1)。
価格は、上限20クライアントのスタンダードモデルが157万5000円、上限50クライアントのエンタープライズモデルが262万5000円。
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URL
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社
http://hitachisoft.jp/
ニュースリリース
http://hitachisoft.jp/news/news549.html
製品情報
http://hitachisoft.jp/products/ic/solution/icotsslogger/
( 福浦 一広 )
2009/01/13 12:41
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