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NEC、メールサーバーアプライアンス向けのセキュリティ強化型Webメールソフト |
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日本電気株式会社（以下、NEC）は1月19日、アプライアンスサーバー「Express5800/InterSecシリーズ」のオプションに、Webメールソフト「WEBMAIL-X」を追加すると発表した。同日より販売を開始する。 WEBMAIL-Xは、BIGLOBEのWebメール機能をベースに開発されたWebメールソフト。約75万ユーザー以上の利用実績を生かした操作性を備えているほか、Webブラウザが搭載されたPCや携帯電話から場所を問わずにメールを閲覧可能なため、利便性の向上が期待できるという。また、常にサーバー側にメールを保持し、クライアント側にデータを保存しない仕組み上、PC紛失や盗難などによる情報漏えいのリスクを軽減できるとのこと。 加えて、未登録メールアドレスへの送信防止機能、特定のキーワードが本文中に含まれている際にあて先を再確認する機能などを搭載しているので、用途にあわせた誤送信防止設定が可能としている。 なおWEBMAIL-Xは、約400名までの規模に向けた「Express5800/MW300f」、および約1000名までの規模に向けた「同/MW500f」、両メールサーバーアプライアンスのオプション製品として提供される。価格は200ライセンス利用時で100万円（税別）から。 ■ ＵＲＬ 日本電気株式会社 http://www.nec.co.jp/ プレスリリース http://www.nec.co.jp/press/ja/0901/1902.html ■ 関連記事 ・ NEC、セキュリティや運用性を向上させたインターネットアプライアンス6製品（2008/05/21）
（ 石井 一志 ）
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