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デル、仮想化の導入ステージに合わせたコンサルティングを強化


 デル株式会社は1月22日、仮想化コンサルティングサービスを拡充すると発表した。新サービスの追加や既存サービスの強化を図ることで、仮想化導入のステージに合わせた支援を行えるようにする。

 新サービスとして、これから仮想化を導入する顧客を対象にハンズオントレーニングを含めた「仮想化テクノロジー・イントロダクション」をスタート。仮想化技術運用の知識とスキルの提供のほか、P2V(物理環境から仮想環境への移行)やバックアップ・リカバリ・HA構成の運用、旧バージョンのVMware ESXからのアップグレードを含めたトレーニングを提供する。期間は2~4日間、対象人数は5名で、価格が50万円から。

 新サービスの追加で、仮想化コンサルティングサービスは「仮想化のシンプル化ワークショップ」「仮想化テクノロジー・イントロダクション」「仮想化アセスメント」「仮想化の設計、計画、導入」「仮想化ヘルスチェック」の5種類となる。

 このうち「仮想アセスメント」および「仮想化の設計、計画、導入」でサービス内容を強化。「仮想アセスメント」は、仮想化を最大限に生かすために必要な現行環境のキャパシティや使用率の確認と、ROIの分析、仮想化移行への計画作成を主としたもの。これまでVMwareに注力してきたデルだが、Hyper-VやXenServerの環境も整ってきたことから、それぞれのハイパーパイザーの特性を考慮した包括的なアセスメントを開始する。期間は通常3~4週間、対象サーバー数は20台程度からで、価格が70万円から。

 一方の「仮想化の設計、計画、導入」は、仮想化インフラとその周辺システムの設計・計画・導入を行うもの。これに加え、新たにデータの災害復旧やテスト環境の自動化にかかわる設計と導入の支援を開始する。価格は個別相談。



URL
  デル株式会社
  http://www.dell.com/jp/
  プレスリリース
  http://www1.jp.dell.com/content/topics/topic.aspx/jp/segments/corp/pressoffice/2009/090122?c=jp&l=ja&s=corp

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( 川島 弘之 )
2009/01/22 14:02

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