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Webワークフロー「R＠bitFlow」新版、低価格版などラインアップ拡充 |
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リコーテクノシステムズ株式会社は1月27日、Webワークフロー統合プラットフォーム「R＠bitFlow（ラビットフロー）」の新版を発表した。2月17日から販売開始する。 R＠bitFlowは、リコーグループのLotus Notes活用ノウハウを基に開発されたWebワークフロー。必要な各種機能を標準搭載するほか、専門的な知識や高度な技術がなくても文書のフォームや承認経路を作成・変更できるカスタマイズツールを実装しているのが特長。すでに12万人以上の顧客に利用されているという。 新版では、これまで提供していた「Enterprise」版に加え、ユーザー自身によるシステム構築を支援するツールを備えた「Ultimate」版、中堅事業者や部門単位での導入に対応する低価格の「Standard」版をラインアップした。機能面でも、稟議（りんぎ）書、各種申請、掲示板などのシステム構築・運用ノウハウを生かした約80種類の帳票テンプレートを実装。加えてポータル機能を強化し、R＠bitFlow内のメニュー/ビュー/文書を自由に配置可能とした。さらに「Microsoft Office SharePoint Server 2007（MOSS 2007）」との連携を強化。MOSS 2007上でR＠bitFlowの文書を一覧表示できるようにした。 価格は、Standard版が480万円（税別）、Enterprise版が1000万円（同）、Ultimate版が1300万円（同）。なお、Standard版は通常のサーバーライセンスだが、Enterprise版とUltimate版は導入企業に属するすべての人が利用できる「カンパニーライセンス」での提供となる。 ■ ＵＲＬ リコーテクノシステムズ株式会社 http://www.r-ts.co.jp/ ニュースリリース http://www.r-ts.co.jp/news/090127.html
（ 川島 弘之 ）
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