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NSW、文書取り込みプロセスの自動化に対応した文書管理ソフト新版
日本システムウエア株式会社(NSW)は2月9日、文書管理ソフトの新版「どっくあっと Ver.4.0」を発表した。同日から販売開始する。
どっくあっとは、紙文書をスキャンしたTIFFファイルやJPEGファイルなど、Webブラウザ上で表示可能なフォーマットをネットワーク上で登録・検索・閲覧・修正・削除できる簡易型Webファイリングシステム。データベースにはAccess/SQL Serverの2種類を利用でき、データの加工やシステムの移行も容易に行えるという。また、サーバーライセンスのみで利用できるのも特徴。
新版では、富士ゼロックス製のデジタル複合機「ApeosPort」と連携。スキャン・転送・登録と行った文書取り込みプロセスを自動化することが可能になった。また、画面遷移の刷新や同時検索件数の拡張による操作性の向上、接続先件数制限の緩和による拡張性の向上、権限設定機能の拡張によるセキュリティ強化などを図っている。
加えて最新環境として、Access 2007、Windows Server 2008、DocuWorks 7.0へ対応した。
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URL
日本システムウエア株式会社
http://www.nsw.co.jp/
富士ゼロックス株式会社
http://www.fujixerox.co.jp/
ニュースリリース
http://www.nsw.co.jp/topics/tpcs_20090209_docat4.html
( 川島 弘之 )
2009/02/09 12:17
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