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日本IBM、データ重複排除機能を搭載したストレージ管理ソフト新版
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は2月12日、ストレージ管理ソフトの新版「IBM Tivoli Storage Manager V6.1」日本語対応版を発表した。同日より販売を開始する。
IBM Tivoli Storage Managerは、ユーザーのストレージ環境を管理するためのソフト。新版では、バックアップ情報管理データベースに自社のDB2テクノロジーを採用することで、内部データベース容量が従来の2倍に拡張され、1台のバックアップサーバーあたり最大10億個のバックアップデータが扱えるようになったという。また、バックアップとリストアをあわせたスループットが最大50%向上している。価格は7万8200円(税別)から。
さらに、大規模構成向けの拡張製品「IBM Tivoli Storage Manager V.6.1 Extended Edition」では、バックアップデータ内の重複データをまとめて保存するデータ重複排除機能を搭載。バックアップのためのストレージ容量を、従来と比べて最大4割削減できる。価格は、14万500円(税別)から。
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URL
日本アイ・ビー・エム株式会社
http://www.ibm.com/jp/
プレスリリース
http://www-06.ibm.com/jp/press/2009/02/1202.html
( 石井 一志 )
2009/02/12 14:23
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