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アドベントネット、統合監視ツール新版-VMware ESX Serverなども監視可能に
アドベントネット株式会社は2月13日、ネットワーク、システム、アプリケーションの統合監視ツールの最新版「AdventNet ManageEngine OpManager(以下、OpManager) 7.2日本語版」を発表した。同日から販売開始する。
OpManagerは、ネットワーク、システム、アプリケーションの統合監視ツール。設定や操作が容易で、インストールしてすぐにネットワークを監視できるのが特長という。障害管理や性能管理をはじめ、監視対象の状態やネットワーク構成を表示するマップ機能、重要な管理情報を分かりやすく表示するグラフ機能、それぞれの管理用途に応じたレポート機能など、マルチベンダのネットワーク環境に対応するためのさまざまなネットワーク管理機能を搭載している。
新版では、VMware ESX Server、VoIP、NetFlowなどの監視項目を拡充し、プロセス監視機能などを追加している。そのほかにも、ディザスタリカバリ対象をCSVファイルからインポートする機能や、Webアラーム(音声通知)機能、時間帯を選択できる通知プロファイルなども追加。インストールOSおよび監視対象OSとして、Windows Server 2008のサポートも図られた。
価格は、50デバイスを監視する場合で20万4000円(税別)、250デバイスで51万円(同)、500デバイスで81万6000円(同)、1000デバイスで142万8000円(同)など。
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URL
アドベントネット株式会社
http://www.adventnet.co.jp/
プレスリリース
http://www.adventnet.co.jp/news/press090213.html
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