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ラネクシー、Macサーバープラットフォーム向けの仮想化ソフト
株式会社ラネクシーは3月9日、Macサーバープラットフォーム向けの仮想化ソフト「Parallels Server for Mac」を発表した。3月26日から販売開始する。
Parallels Server for Macは、米Parallelsが開発したMac向けのサーバー仮想化ソフト。Intel CPU搭載機のMac OS X 10.5 Server上でWindowsやLinux、複数のMac OS X 10.5 Serverを動作させられる。
ハイパーバイザー形式をベースに、4way SMP(Symmetric Multiple Processor)やマルチコア、Intel VT、AMD-Vをサポートするほか、ウィザード形式の「仮想マシンアシスタント」により、各OSのインストールもスムーズに行えるという。統合管理ツールセットも搭載されており、ハードウェアリソース管理、イメージクローニング、P2V/V2Vマイグレーションなどの機能が提供される。
最大8GBのゲストメモリ、2TBまでのゲスト仮想ディスクをサポートするのも特長。そのほか、Open APIによる拡張管理やコマンドラインインターフェイス、スクリプト言語(Pythonなど)のサポート、サードパーティソリューションを作成するためのSDKなどが提供される。
本体価格は12万2500円(税別)、年間保守料が2万4500円(同)。
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URL
株式会社ラネクシー
http://www.runexy.co.jp/
ニュースリリース
http://www.runexy.co.jp/news/release/news_mac_os_x_serverparallels_server_for_mac2009326
( 川島 弘之 )
2009/03/09 15:16
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