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NIS、新文書管理システム開発へ－「不要な文書の廃棄促進」が特徴 |
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PROCENTER/C（仮称）は、文書の分散・重複、保存・保管・消去ルールの不徹底などから生じる文書管理の問題を解決するツール。文書を集めて安全に管理する従来の機能に加えて、不要な文書を捨てる機能とルール徹底を促進する機能を備えるのが特徴。これにより、文書整理の自動化が可能となり、業務効率化と管理コスト削減が見込まれるという。 具体的な機能としては、各文書の保管期限に活用度と重要度を合わせた一覧表示が可能。不要な文書が可視化され、廃棄を促すことができるほか、保管する版数や期間を指定して、それより古い文書を自動削除することも可能だ。 また、ポリシーに基づいた文書保存も実現する機能も搭載。ファイル名に含まれる文字、採番ルール、承認フローなどに応じた文書格納ルールをフォルダ単位で指定することで、該当しない文書の格納を自動的に回避するという。これまで人任せだった文書管理をシステム化することで、ポリシーの徹底が可能となる。 アーキテクチャとしては、同一サーバー環境を複数ユーザーで共有するマルチテナント型を採用し、ASP基盤で提供できるようにもするとのこと。 価格は120万円（税別）からを予定。今後3年間で200本の売り上げを目標とする。 ■ ＵＲＬ 株式会社NEC情報システムズ http://www.nec-nis.co.jp/ プレスリリース http://www.nec-nis.co.jp/topics/news/news_090331.html
（ 川島 弘之 ）
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