 |
 |
|
|
| 最新ニュース |
|
|
|
|
|
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
OKINET、迅速な障害復旧に対応したディザスタリカバリソリューション |
||||||||||
|
||||||||||
|
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
沖電気ネットワークインテグレーション株式会社（以下、OKINET）は4月8日、企業の事業継続計画（BCP）を支援するディザスタリカバリソリューション「サーバBCP支援パック」を同日より販売開始すると発表した。同社と、株式会社インフォトレンドジャパン、ファルコンストア・ジャパン株式会社との協業によって提供される。 サーバBCP支援パックは、企業のBCP対応を支援するディザスタリカバリソリューション。保護対象のサーバーへインストールされたバックアップ用のエージェントソフトが、定期的、または継続的にデータをバックアップサーバーへ保存する。データは変更のあった差分のみを、4～8KBのブロック単位で保存するため、WAN回線の維持にかかるコストを抑えながら、遠隔地へのバックアップを実現する。 また、バックアップデータをそのまま仮想ディスクとして参照できる仕組みを採用しており、軽微な損害の場合は、サーバーのデータ参照先を変更するだけの迅速なリカバリが可能なため、事業継続に有効なシステムを構築できるとのこと。 なおバックアップ用のハードウェアには、インフォトレンドジャパンのストレージ「EonStorシリーズ」と、ファルコンストア・ジャパンの高速リカバリ製品「FalconStor CDP」を利用。OKINETがトータルのシステムインテグレーション（SI）を担当する。 価格は600万円（税別）からで、別途SIや保守の費用が発生する。OKINETでは、今後3年間で200社への導入を見込む。 ■ ＵＲＬ 沖電気ネットワークインテグレーション株式会社 http://www.okinw.co.jp/ ニュースリリース http://www.okinw.co.jp/press/2009/090408.html ■ 関連記事 ・ インフォトレンド、8Gbps FC対応のRAIDサブシステム－読み込み性能は2800MB/秒（2009/03/18）
（ 石井 一志 ）
|
