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日本プログレス、Salesforce CRMとのデータ連携に対応したODBCドライバ


 日本プログレス株式会社は4月10日、SaaS型CRMアプリケーション「Salesforce CRM」とのデータ連携を実現するODBCドライバ「OpenAccess for ODBC for Salesforce DataSource」(以下、OpenAccess for Salesforce)」を発表した。同日より提供を開始する。

 OpenAccess for Salesforceは、SQLを使って社内システムとSalesforce CRMとの連携を実現する製品で、ODBCドライバを導入するだけで利用できるのが特長。Microsoft Officeなど、ODBCドライバ対応のアプリケーションやツールで利用できる。Salesforce CRMのセキュリティ設定に準拠しており、Salesforce CRMの標準APIでアクセスするほか、通信時にSSLで暗号化するなど、セキュリティ面も考慮されている。

 対応OSは、Windows XP、Windows Server 2003/2008(x86)。価格は、Windowsクライアント版が2万1600円(税別)から、Windowsサーバー版が67万2000円(税別)から。



URL
  日本プログレス株式会社
  http://www.progress-japan.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.progress-japan.co.jp/news/2009/0410.html


( 福浦 一広 )
2009/04/10 13:11

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