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日本IBM、「すべてのソフトウェアのLinux対応を保証していく」 |
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LinuxWorld C＆D/Tokyo 2003基調講演
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堀田氏はLinuxについて「オンデマンドビジネスの中でコストの縮小は非常に大きなテーマであり、現在顧客から最も求められていること。Linuxはオープンソースという性格上このテーマに応えるのに最適なOSで、他社のOSからLinuxへ移行するユーザーはとても多く、重要な動作環境と位置づけている」と述べた。 同社はWebSphere、DB2、Lotus、Tivoli、Rationalという、同社が掲げる「オンデマンドビジネス」を支える5つのソフトウェアを提供しており、これらはLinux、Windows、Solaris、HP-UXなど企業で使われる代表的なOS上での動作をサポートしている。堀田氏は今後のソフトウェアのLinux対応について「今後も5つのソフトウェアの新バージョンはすべてLinuxへの移植、動作を保証していく」と述べた。同社は現在、そして将来もLinuxに注力していくことを強調するように、Linuxのためのデータベースクラスターソリューションである「DB2 Integrated Cluster Environment」の発売を開始したこと、J2EE Webアプリケーションの開発を容易にする「WebSphere Studio」のLinuxへの対応を進めていることを発表した。 ■ ＵＲＬ 日本アイ・ビー・エム株式会社 http://www.ibm.com/jp/ IBMソフトウェア http://www-6.ibm.com/jp/software/ Linux at IBM http://www-6.ibm.com/jp/linux/ ■ 関連記事 ・ 日本IBM、1000ノードまで対応のLinuxクラスターソリューション発表（2003/09/24）
（ 編集部 ）
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