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全国IBMユーザー研究会連合会、今日から札幌でiSUCを開催 |
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過去最高の474社1615人が参加
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iSUCは、情報システム部門担当者などの技術研修・研鑽、参加者の交流、人材育成などを目的に、年1回開催されているもの。当初は、システム担当者の技術研鑽が中心だったが、ここ数年は、経営者やミドルマネージャー、エンドユーザー向けのセッションも加えられ、3日間で100セッションを超える幅広い内容となっている。 主催は全国IBMユーザー研究会連合会だが、日本IBMも全面的に協力。大歳卓麻社長以下、役員、幹部社員が参加し、自らセッションの講師を務め、日本IBMの最新情報を提供している。 14回目となる今回は、「iMAGINE ～君とつながる世界～」をテーマに、全国から474社1615人が参加、過去最高の規模となった。 初日の基調講演では、大阪大学大学院情報科学研究科・塚本昌彦助教授が「ウェアラブルコンピューティングによる近未来生活革命～ユビキタス社会をいろどる昨日とファッションのフュージョン～」をテーマに講演。人と人、あるいは人と機械のコミュニケーションツールとして、近い将来、社会への浸透が期待されるウェアラブルコンピューティングの現状と、ユビキタスの世界について触れた。 また、iSUCのセッションのなかでも毎回人気を誇っているAS/400（現・iSeries）生みの親である米IBMのフランク・ソルティス博士が今回も参加。会期中、iSeriesの現状と将来について講演を行う。 そのほか、会場内には、iSUCモールと呼ばれる製品展示スペースが設けられ、約50社から最新のITやe-ビジネス・ソリューションが展示される。 ■ ＵＲＬ 日本アイ・ビー・エム株式会社 http://www.ibm.com/jp/ 第14回iSUC in SAPPORO http://www.uken.or.jp/isuc/isuc14/index.html
（ 大河原 克行 ）
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