日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)とマイクロソフト株式会社は11月28日、アプリケーション検証施設「日本IBM Windows Server ポーティング・ラボ」(以下、ポーティング・ラボ)を開設すると発表した。同施設は、東京都中央区にある日本IBMの「eServer Solution Mall for Windows」(Solution Mall)内に開設される。
各開発会社などは、これらの設備を利用した自社の主力製品の実機検証を、8Wayや16Wayの大規模システムを含めた環境で行うことで、顧客に対してより品質や安定性を高めた商品を提供できるという。さらに、Windows Server 2003上で稼働確認テストを行ったソフトウェア開発会社のアプリケーションが、同サーバー認定ロゴを取得する準備の支援も、両社の協業で実施するとのこと。