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日本オラクル、ソフトウェア運用管理サービスで11社と協業


 日本オラクル株式会社は12月8日、同社のソフトウェア運用管理サービス「Oracle Outsourcing」において、新たに11社との協業を開始したと発表した。

 Oracle Outsourcingは、ユーザーのシステムにて稼働しているミッションクリティカルなオラクル製品についてネットワークを通じて遠隔監視を行い、環境に合わせた設定や障害の防止、アップグレードなどのサービスを提供しているサービス。今回の協業により、発表されたパートナーが提供するネットワーク、ハードウェア、ソフトウェア、アプリケーションの運用管理サービスと、Oracle Outsourcingを組み合わせたシステム全体の運用管理サービスが提供される。

 発表された協業パートナーは以下のとおり。
・株式会社アシスト
・伊藤忠テクノサイエンス株式会社
・KDDI株式会社
・株式会社CSK
・TIS株式会社
・東芝ソリューション株式会社
・トランスコスモス株式会社
・日本タイムシェア株式会社
・日本電気株式会社
・日本ユニシス株式会社
・日立電子サービス株式会社

 なお、組み合わせによる運用管理サービスのうち、オラクル製品については日本オラクルが、パートナーの製品に関しては、それぞれのパートナー企業が担当する。



URL
  日本オラクル株式会社
  http://www.oracle.co.jp/
  プレスリリース
  http://www.oracle.co.jp/news_owa/NEWS/news.news_detail?p_news_code=1010


( 朝夷 剛士 )
2003/12/08 12:00

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