日立のミューチップを用いた宅配便業務でのリアルタイムトレーサビリティシステム。情報登録にはPDAと「Oracle Lite」を用い、地図と組み合わせて荷物の集配状況をリアルタイムで把握できる
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企業の基幹システムに、PDAと「Oracle Lite」でアクセスできるシステムをNTTドコモと提携して開発。例えば証券会社では、新商品売り込みの際に顧客情報をセンターのデータベースからダウンロード。結果もPDAから登録できる。「センターからの電話で内容を消去する仕組みで情報漏えいを防止している」
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位置情報取得システムは「これまで地図データに多くの金額を要するため進展しなかったが、これが改善された」という。ジャパンエナジーの事例では「ガソリンスタンドの位置情報を端緒に、各店舗のガソリン価格、基幹系と連動して経理や売上、給油の状況などを取得できる」
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