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ヤマトシステム開発と日本ユニシス、ECサイト向けの配送情報提供ソリューションで協業
ヤマトシステム開発株式会社は、通信販売会社やECサイト構築・運営企業向けに、商品の配送関連情報をリアルタイムに提供する「通販支援ASPサービス」を3月1日より販売する。また日本ユニシスでは、「通販支援ASPサービス」を基幹系業務システムやWebサイトと連携するWebサービス型ソリューションパッケージ「IMPACT-DM R3」を開発した。両社では、配送関連情報のXMLデータ交換仕様とサービスメニューを確定しており、今後は共同で通販業界でのデファクトスタンダードを目指していく。
通販支援ASPサービスは、ヤマト運輸と通販会社・ECサイトの情報をXML形式で連携し、ユーザーが、配達可能日時や配送状況の問い合わせ、配達日時変更、配送事前通知、返品・修理依頼の商品引取といった依頼を行えるサービス。また通販会社では、配達完了通知、産直商品の伝票発行や集荷依頼、運賃請求データ、カタログ配送、代金回収、配達完了それぞれの状況を取得できるもの。
IMPACT-DM R3は、通販支援ASPサービスへのアクセスが可能なWebサービス型ソリューションパッケージ。自社ECサイトでの配送関連情報の表示が可能で、Windows、UNIXのWebサーバーで稼動できる。なお、日本ユニシスでは、ASPサービスを利用したECサイトのコンサルティング・導入・開発のサービスもあわせて提供する。
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URL
ヤマトシステム開発株式会社
http://www.nekonet.co.jp/
日本ユニシス株式会社
http://www.unisys.co.jp/
ニュースリリース(ヤマトシステム開発)
http://www.nekonet.co.jp/news/040301.htm
ニュースリリース(日本ユニシス)
http://www.unisys.co.jp/news/NR_040301_tieUp_nekonet.html
( 岩崎 宰守 )
2004/03/01 13:54
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