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NEC、メインフレーム運用センターを4月に開設

運用サポートやオープンシステム移行支援などのサービスを提供

 日本電気株式会社(以下、NEC)は3月8日、メインフレーム「ACOS-4シリーズ」を利用している企業を対象に、運用のサポートやオープンシステムへの移行支援などのサービスを提供する「メインフレーム運用センター」を、NECアウトソーシング茨城、および大阪センターに4月より開設すると発表した。

 メインフレーム運用センターでは、ACOS-4シリーズの運用・保守要員をNECおよび協力ソフト会社から派遣するほか、リモートでの運用代行などを行う。また、ACOS-4シリーズ上の既存のアプリケーション資産の分析・評価を行って、資産整理やオープンシステムへの移行方針に関する提案、専門技術者によるシステム移行支援などのサービスも提供する。

 同社ではメインフレーム運用センターを350人体制で運用し、提供するサービスについて今後3年間で100社への提供を見込んでいるほか、今後、他社製メインフレームに対するサービスの提供についても検討するという。



URL
  日本電気株式会社
  http://www.nec.co.jp/
  プレスリリース
  http://www.nec.co.jp/press/ja/0403/0803.html
  ACOS Club
  http://www.sw.nec.co.jp/acosclub/


( 朝夷 剛士 )
2004/03/08 16:50

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