サン・マイクロシステムズ株式会社は3月9日、Solarisを使用している技術者のための、新しい認定試験「Sun Certified Security Administratorfor the Solaris 9 Operating System(サン認定Solarisセキュリティ管理者 以下、SCSecA)」を発表、試験の申し込み受付を開始した。3月12日より受験が開始される。
SCSecAの主な試験内容は、一般的なセキュリティに関する概念から、検出やデバイスの管理、セキュリティ攻撃、ファイルやシステムリソースの保護、ホストやネットワークの制御、ネットワーク接続のアクセス/認証/暗号化などで、より実践的な技術力や知識が問われる。
試験の主な対象者は、セキュリティ管理業務経験が6カ月から12カ月程度あるSolarisのセキュリティ管理責任を持つ上級システム管理者、上級ネットワーク管理者、セキュリティスペシャリストとされているが、受験する際に必要とされる資格などは特に定められていない。試験は60問/90分の多岐選択式で、受験料は25,200円(税込)。
■ URL
サン・マイクロシステムズ株式会社
http://jp.sun.com/
Sun Educational Service
http://suned.sun.co.jp/JPN/
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( 朝夷 剛士 )
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