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日立と大塚商会、LinuxのHAクラスタシステム提供で提携 |
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株式会社日立製作所（以下、日立）は3月9日、米SteelEyeの高可用性（HA）クラスタソフトウェア「SteelEye LifeKeeper for Linux」を利用したLinuxソリューションシステムの販売で、株式会社大塚商会と提携すると発表した。 この提携に伴い日立は、大塚商会の関連会社であるテンアートニからSteelEye LifeKeeper for Linuxの提供をうけ、これを自社ブランドとして展開。同製品とIAサーバー「日立アドバンストサーバHA8000シリーズ」、ディスクアレイサブシステム「SANRISEシリーズ」などを組み合わせた、より高い可用性を備えたLinuxソリューションの構築やサポートサービスの提供を行う。価格は「LifeKeeper for Linux v4.4」が48万円から。 また大塚商会は、日立からHA8000シリーズやSANRISEシリーズなどのハードウェアや関連ソフトウェアとそれらの技術サポートの提供を受け、自社のサポートサービス「TOTALαサポート21」と組み合わせたLinuxソリューションを提供する。 さらに両社では、日立のプラットフォーム検証施設「ハーモニアス・コンピテンス・センタ」において、システム構成検証や性能評価を共同で実施するとのこと。 ■ ＵＲＬ 株式会社日立製作所 http://www.hitachi.co.jp/ 株式会社大塚商会 http://www.otsuka-shokai.co.jp/ プレスリリース（日立） http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/040309.html
（ 石井 一志 ）
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