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富士通SSL、CRMシステムを手がける共同出資会社を100%子会社化
株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(以下、富士通SSL)は、日本ゼオン株式会社が保有する「アントス情報システムズ株式会社」の51%の株式を取得し、4月1日付で子会社化したと発表した。
アントス情報システムズは、富士通SSLと日本ゼオンが共同出資した企業。素材・製薬・建設・金融・生命保険などの業種へ向け、顧客データの一元管理して全社規模での顧客サービスを行う営業支援(SFA)を中核としたCRMシステム構築サービスの提供と、CRM/SFA製品の販売を行っている。
富士通SSLでは、アントス情報システムズの実績を核にシステム企画力や構築力を強化し、米Pivotalやオニックス・ソフトウェア株式会社、ソフトブレーン株式会社のCRM/SFA製品などを活用したCRM/SFAビジネスの拡大を図るとしている。
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URL
株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
http://www.ssl.fujitsu.com/
プレスリリース
http://www.ssl.fujitsu.com/news/2004/press040401.html
アントス情報システムズ株式会社
http://www.zeon.co.jp/anthos/
日本ゼオン株式会社
http://www.zeon.co.jp/
米Pivotal
http://www.pivotal.com/
オニックス・ソフトウェア株式会社
http://www.onyx.co.jp/
ソフトブレーン株式会社
http://www.softbrain.co.jp/
( 岩崎 宰守 )
2004/04/01 19:41
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