 |
 |
|
|
| 最新ニュース |
|
|
|
|
|
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
マカフィーに社名変更するNAI、「今後はセキュリティ事業に集中」 |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
日本ネットワークアソシエイツ株式会社(以下、NAI)は5月26日、米国本社社長のジーン・ホッジス氏を招き、ワールドワイドと日本市場における今後の戦略について説明した。
ホッジス氏は売却の理由について「拡大を続けるセキュリティ業界において事業を営む当社に対して、投資家が望む高レベルの財務目標をクリアするため。利益率の高いセキュリティ事業に対する投資を減らすか、Sniffer事業への投資をストップするかの選択を迫られた」と苦しい胸の内を明かし、「（Sniffer売却に対して）顧客は今後も（売却先で）製品開発やサポートが継続されるということに前向きな反応を示している」と、今回の選択に誤りがないことを強調した。
さらに同氏は、2003年10月に発表したNTTドコモと共同で携帯電話機向けのアンチウイルスエンジン開発を例に挙げ、「他社より2年先の技術を提供できる」と、セキュリティ事業への経営資源集中によるメリットを強調した。 ■ パートナー支援プログラムの改訂とSMB向けソリューションを発表 またNAIは米国で5月12日に発表された、パートナー支援プログラムの改訂を日本国内で6月1日より適用すること、およびSMB市場をターゲットとしたセキュリティ対策ソフト「McAfee ProtectionPilot」を発表した。パートナー支援プログラムは、従来製品カテゴリーごとに分かれていたプログラムを、新たにIntruShield、Infinistreamを含めて「McAfee SecurityAlliance」に一本化する。さらに取り扱うプロダクトライン数や売上金額に応じて“Elite”、“Premier”、“Associate”の3つのレベルに分け、それぞれに応じた技術・サポートなどの特典を用意するというもの。常務取締役 マカフィセキュリティ営業統括本部 統括本部長の門脇欣一氏は「2004年内に、Elite20社、Premier50社、Associate100社」と、従来から倍増となる目標を掲げる。
■ ＵＲＬ 日本ネットワークアソシエイツ株式会社 http://www.nai.com/japan/ Network Associatesが社名を「McAfee,inc」に変更～日本法人も連動（Internet Watch） http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/04/23/2908.html ■ 関連記事 ・ NAI、マカフィー製品をSOHO・小規模企業向けパッケージとして販売（2004/04/28）
（ 朝夷 剛士 ）
|
|
|
|
|
|
|