また、特に注目を集めていたものの1つに、コンテンツデリバリーサービス「Smart Content Delivery」がある。キャッシュサーバーを利用することによって、オリジナルのWebサーバーへかかる負担を減らし、安定したコンテンツ供給を提供するもので、ジャンル自体が注目されてきている。しかも今回はそれに加え、あのUEFA(the Union of European Football Associations、欧州サッカー連盟)のWebサイトを運営している、UEFA New Mediaでも採用されているということで、さらに注目した人が多かったのではないだろうか。ちょうどUEFAチャンピオンリーグが決勝を迎えようとしているころでもあるので、ブースで流れるサッカーの映像に、数多くの人が見入っていた。