建設業の事例。現場作業者の昼食発注の確認のため、それまでは個別に連絡をとり、オフィスの事務員が集計に2時間を要していた。これをWeb掲載した当日のメニューを携帯電話から選択するようにしたところ、集計作業は15分に短縮されたという
|
製薬会社の事例。それまでは外回りの営業が直行直帰し、自宅で2時間かけて報告書を作成していた。一部の定型報告を携帯電話で行えるようにしたところ、労働時間が1日1時間削減されたという。また薬剤の販売停止などの情報を一斉同報配信することで、コンプライアンスの問題も解決したという
|
NTTドコモ法人営業部の例。受発注や日報をiモードで送信可能にしたことで、それまでは社に戻っていた外回り営業員の直行直帰が可能になったという。また交通費と残業代といったコストを、一人あたり年間100万円削減した
|