Sun Cluster 3は、ITの複雑化によるサーバーやストレージの運用管理の負荷を軽減し、システムの連続稼働率を高めるクラスタソフトウェアで、今回のプログラムにより異機種混在環境下でのSun Cluster 3の利用が可能となるため、企業では既存システムに追加する形でのSun Cluster導入が可能になる。
なお「IBM Enterprise Storage Server Model 800」と、「Network Appliance FAS 270c/810c/825c/920c/940c/960c/980c」については、すでに本プログラムでの認証を取得しており、国内ベンダーについても、日本電気株式会社、富士通株式会社が認証取得に向けた検討を開始しているとのこと。