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富士通と米VERITAS、堅牢Linuxシステム開発などで協業


 富士通株式会社と米VERITAS Software(以下、VERITAS)は10月6日、両者製品の連携強化や、ミッションクリティカルなLinux対応ストレージソリューションの共同開発などで協業すると発表した。

 今回の協業により、富士通のサーバー、ストレージ、ミドルウェア製品とVERITASのストレージ関連ソフトウェア製品の連携を進めるほか、これらの技術によって富士通が2005年前半に提供を予定している「メインフレームと同等の信頼性と性能を実現する」という大規模基幹系IAサーバー対応のLinuxストレージソリューションを共同で開発する。

 また両社は共同で、Linux対応のストレージソリューション、および富士通製品とVERITAS製品の組み合わせを事前に検証した「Piテンプレート」を共同で開発する。

 さらに富士通は従来からのSolaris、Windows版VERITAS製品に加えて、新たに「VERITAS NetBackup for Linux」「VERITAS Storage Foundation for Linux」2製品のエンタープライズ向けLinux対応製品の販売を開始し、マーケティングやサポートを協力して行う。



URL
  富士通株式会社
  http://jp.fujitsu.com/
  米VERITAS Software
  http://www.veritas.com/
  プレスリリース
  http://pr.fujitsu.com/jp/news/2004/10/6.html

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( 朝夷 剛士 )
2004/10/06 19:12

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