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OSJがOSDLに参加 |
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米Open Source Development Lab（以下、OSDL）は1月13日、オープンソース・ジャパン株式会社（以下、OSJ）の参加を発表した。OSJでは、デスクトップLinux（DTL）、データセンターLinux（DCL）の各ワーキンググループと、これらの日本におけるサブグループであるLinuxワーキンググループに参加の予定。 OSJは、プラットフォームにLinuxを採用し、WebサーバーにApache、データベースにMySQL、Webシステム開発言語としてPHPを用いるLAMP技術を中心に、CMSやセキュリティといった分野のオープンソース技術を統合したITシステムを提供しているSIer。 OSDLジャパン ディレクターの菊地健太郎氏は、Linuxをはじめとするさまざまなオープンソースに関する技術、ノウハウを持つOSJの参加について、「日本のエンタープライズ市場でLinuxの導入をさらに加速するためには、SIベンダーの果たす役割が重要になりつつある」としている。 またOSJ 代表取締役社長の角田好志氏は「Linux OSからデータベースや開発言語へのオープンソースの適用拡大、また企業に加えて官庁や地方自治体における採用を、OSDLへの参加でさらに加速したい」と述べている。 ■ ＵＲＬ 米Open Source Development Lab http://www.osdl.org/ オープンソース・ジャパン株式会社 http://www.opensource.co.jp/ プレスリリース http://www.osdl.jp/newsroom/press_releases/2005/2005_01_12_tokyo.html
（ 岩崎 宰守 ）
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