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マイクロソフト、社長交代へ |
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新社長は元スターバックス副社長のヒューストン氏
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現社長のローディング氏は社長交代の経緯について、「数カ月前より、米Microsoftグループバイスプレジデントであるケビン・ジョンソン氏と次期社長について調整を行ってきた。最終的には米Microsoft CEOのスティーブ・バルマー氏を交えて決定した」と、米本社が大きく関与したと説明。次期社長は日本人になるのではないかという一部の推測について、「グローバルカンパニーとしてさまざまな角度から判断した」と、日本人であるかどうかに関わりなく、最適な人材を選んだと強調した。 新社長に就任するヒューストン氏は、2003年に米Microsoftに入社。入社前は、Starbucks Coffeeでバイスプレジデントを務めており、同社での経験は浅い。この点について、ローディング氏は「前職での経験を評価した人事」と、これまでのキャリアを高く評価した結果であると説明した。 新社長就任にあたりヒューストン氏は、「日本はMicrosoftにとって、世界第2位の売上を占める大きな市場であり、また研究開発の分野でも重要な役割を果たしていると認識している。社長交代によりこれまでの経営方針や事業戦略を変えるつもりはなく、継続性を維持する」と述べた。
■ ＵＲＬ マイクロソフト株式会社 http://www.microsoft.com/japan/ プレスリリース http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2266
（ 福浦 一広 ）
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