日本ヒューレット・パッカード株式会社は4月21日、「Red Hat Enterprise Linux 4(以下、RHEL4)」の提供など、Linuxを利用したミッションクリティカルシステム構築体制を強化すると発表した。
具体的な取り組みとして、1)RHEL4の提供開始、2)Linuxシステムのサポート、3)Linux用クラスタリングソフト「HP Serviceguard for Linux」の64ビット環境への対応など機能強化、を行う。特にRHELのミッションクリティカル業務での導入ニーズに応えるために、24時間365日対応サポートやレッドハット株式会社内に専任サポート担当ローカルアカウントマネージャの配置、インストールサービスや訪問サポートサービスなどの提供を行う。