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富士通とマイクロソフト、SE向けの「SQL Server技術支援センター」を設置


 富士通株式会社とマイクロソフト株式会社は、東京・港区にある富士通のPlatform Solution Center内に、ミッションクリティカルなオープンシステムの導入を推進する「Fujitsu/Microsoft SQL Server技術支援センター」(以下、SQL Server技術支援センター)を7月1日付けで設立すると発表した。

 SQL Server技術支援センターでは、富士通が蓄積したシステム構築技術と、マイクロソフトの製品技術を生かし、SQL Server 2000/2005システムの導入検討から、設計・構築までの各フェーズにおいて、富士通とパートナー各社のSEに対し技術支援を提供する。

 具体的には、富士通の基幹システム向けIPFサーバー「PRIMEQUEST」、IAサーバー「PRIMERGY」と、SQL Server 2000/2005を組み合わせたシステム構築の事前性能検証を支援するほか、SQL Server関連の技術支援を行う相談窓口を設置。また、SQL Server 2005の新機能を始めとする各種技術の評価結果を公開し、最新の技術情報を提供する。

 富士通とマイクロソフトではこうした支援を提供するため、技術者を同センターに配置するとともに、サーバー総数280台の検証環境を用意し、無償で利用できるようにするとのこと。



URL
  富士通株式会社
  http://jp.fujitsu.com/
  マイクロソフト株式会社
  http://www.microsoft.com/japan/
  プレスリリース
  http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2333

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( 石井 一志 )
2005/06/29 17:28

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