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プラネックス、米国ベンチャー企業とIPv6スイッチを共同開発へ
プラネックスコミュニケーションズ株式会社(以下、プラネックス)は8月11日、米IP Infusionと、次世代型IPv6対応L2/L3スイッチの共同開発に向け業務提携すると発表した。
IP Infusionは、オープンソースのルーティングソフトウェア「Zebra」を開発してきた石黒邦宏氏と吉川欣也氏が共同で米国カリフォルニアに設立したベンチャー企業で、Zebraの商用版である「ZebOS」を開発・販売している。ZebOSは、IPv4/IPv6、L2/L3スイッチに不可欠とされる基本・拡張機能を備えており、また各機能をモジュールとして実装し、これらを次世代スイッチにも利用することができるという。
プラネックスは、こうしたソフトウェア技術と自社のハードウェア技術や販売力を組み合わせて、今後ワールドワイドで見込まれるIPv6需要の増加に対応する狙い。
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URL
プラネックスコミュニケーションズ株式会社
http://www.planex.co.jp/
米IP Infusion
http://www.ipinfusion.com/
プレスリリース(PDFファイル)
http://www.planex.co.jp/company/pdf/20050810ipinfusion.pdf
( 朝夷 剛士 )
2005/08/11 14:06
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