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日本オラクル、マルチコアプロセッサ向けの新ライセンス体系 |
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日本オラクル株式会社は、マルチコアプロセッサ搭載PC向けの新ライセンス価格を、9月12日より適用開始すると発表した。 日本オラクルのライセンス体系ではこれまで、コアの総数がプロセッサ数として算定されていたが、新ライセンスでは、1コアあたり0.75プロセッサとして扱われる。たとえば、4コア分のプロセッサ（デュアルコア×2など）を搭載するPCでは、0.75×4＝3プロセッサとして計算されることになる。 一方、小規模環境向け製品「Oracle Standard Edition」「Oracle Standard Edition One」に関しては、デュアルコアプロセッサをシングルコアプロセッサと同様に扱う例外規定が盛り込まれた。ただし、この規定が適用されるのは、利用するPCの最大搭載プロセッサ数が1基（最大2コア）までの場合に限られるとのこと。 ■ ＵＲＬ 日本オラクル株式会社 http://www.oracle.co.jp/ ニュースリリース http://www.oracle.co.jp/news_owa/NEWS/news.news_detail?p_news_code=1425 ■ 関連記事 ・ 米Oracle、マルチコアCPUのライセンスを値下げ（2005/07/19）
（ 石井 一志 ）
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