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サン、開発者にOpteronサーバーを無償提供するプログラム－x86版Solarisの普及促進を図る |
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Solaris 10 Moves Aheadでは、サンが運営する会員制開発者支援プログラム「Sun Developer Connection（SDC）」の法人会員企業を対象とし、同社のサーバーを最大100社に無償で提供する。 プログラムへ参加するには、SDCの法人会員企業であることが必須条件。また、1）ソフトのソースコードを国内に持つか、またはローカライズを国内で実施している、2）2006年3月31日までに当該製品をSolaris 10（x86版）にポーティングして国内市場に提供する、3）会社名、当該製品名をサンが公表することに同意する、の各項目を満たす必要がある。 今回提供されるのは、Opteronを搭載した2Wayサーバー「Sun Fire V20z」で、提供台数は1社あたり最大2台（1事業所あたり1台）まで。サンではこのプログラムを通じて、「SPARC版Solarisや他社製OSからx86版のSolaris10へISV/IHVの製品のポーティングを促進する」としている。 ■ ＵＲＬ サン・マイクロシステムズ株式会社 http://jp.sun.com/ ■ 関連記事 ・ サン、UltraSPARC IVを搭載したエンタープライズサーバーを発売（2004/02/16）
（ 石井 一志 ）
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