セキュリティ監視作業を実施しているJSOCの風景。左上の小さなディスプレイに表示されているように、ネットワーク上のトラフィックの状況なども監視している。またその下のディスプレイには、ハニーポット(クラッカーをおびきよせるおとり用のサイト)の状況がリアルタイムで表示されている
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前方の大きなディスプレイにもハニーポットの様子が表示されている。「当社の監視しているサイトはセキュアにした後で監視するケースが多いので、おおむね安全なケースが多いが、あたらしいウイルス、攻撃方法などを経験するためにあえて攻撃にさらしている」(ラックの代表取締役社長、三輪信雄氏)
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こちらは、セキュリティインシデントに対応するスタッフ“分析チーム”が詰めているところ。細かいレベルまでを見てどういう攻撃なのかを分析したり、未知のウイルスを発見した際に、それを逆アセンブルして解析したり、といった作業を行うという
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