マイクロソフト株式会社、社団法人全国建設産業団体連合会(以下、全国建産連)と、全国のマイクロソフト認定教育機関Microsoft Official Training School(以下、MOTS)の3者は12月15日、中小建設企業のIT利活用促進に向けた啓発活動で協力すると発表した。
具体的には、公共事業支援統合情報システム(CALS/EC)や建設業界に関する知識を習得したMOTS「WSCパートナーMOTS」が、全国建産連主催の会員向け「全国建産連公式 CALS/EC Microsoft Windowsスキル チェックセミナー」(WSCセミナー)を、会員・非会員向けに実施する。これによって、現在35府県に限られているWSCセミナーの開催が、MOTSの拠点がある全国の47都道府県に拡大されるという。