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Sun Rayスタートパック・ミニに含まれる「Sun Ray 1g」
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サン・マイクロシステムズ株式会社(サン)は12月21日、シンクライアント端末「Sun Ray Ultra-Thin Client」の導入キャンペーン「Sun Rayキャンペーン 2006」を、2006年1月6日から開始すると発表した。期間は同年5月末まで。
Sun Rayキャンペーン 2006は、1月より実施されているキャンペーン「Sun Rayスタートパック」の主要ソフトをアップデートするとともに、内容を拡充したもの。今回は新たに、19万8000円で導入可能な「Sun Rayスタートパック・ミニ」が提供される。
Sun Rayスタートパック・ミニでは、小型シンクライアント端末「Sun Ray 1g」×2と、Opteronを搭載する「Sun Ultra 20 Workstation」×1、シンクライアントサーバーソフト、Officeアプリケーション「StarSuite 8」、スマートカードといった必要コンポーネントをパッケージ化。標準システム価格の合計よりも20万円近く割り引きされているという。
また従来提供されていた「Sun Ray スタートパック1」「同スタートパック2」も、継続して販売されるとのこと。Sun Ray スタートパック1ではSun Ray 1g×20などを128万円で、同スタートパック2では液晶一体型シンクライアント端末「Sun Ray 170」×20などを316万円で提供する。
■ URL
サン・マイクロシステムズ株式会社
http://jp.sun.com/
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( 石井 一志 )
2005/12/21 12:13
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