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ブロケード、マイクロソフト、NTT Comの3社、WAFSの共同検証を開始 |
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WAFSとは、企業の各拠点に配置されているファイルサーバーをデータセンターなどの中央拠点へ統合し、管理・運用コストの削減、セキュリティ向上などを図るソリューション。ブロケードではWAFSを実現するための製品として、Windows環境で利用されるCIFSプロトコルを最適化可能な「Tapestry WAFS」アプライアンスを提供している。 今回の実験では、こうした特性を持つ同製品とWindows Server 2003を分散拠点に配置。拠点間の帯域、距離、使用するファイルサイズなどを変更し、さまざまな環境に対して提供可能な実測値を収集して、今後の提案活動に生かしていくという。 実際の分担としては、ブロケードがTapestry WAFSを、マイクロソフトがWindows Server 2003を提供するほか、NTT ComのWAN回線を全国で利用するとのこと。 ■ ＵＲＬ ブロケードコミュニケーションズシステムズ株式会社 http://www.brocadejapan.com/index.php マイクロソフト株式会社 http://www.microsoft.com/japan/ エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 http://www.ntt.com/ ニュースリリース http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2579 ■ 関連記事 ・ ブロケードの社長が語る、「オープンな仮想メインフレーム」への道筋（2005/07/22） ・ ブロケード、WAFSアプライアンスの国内販売を開始－「Windows環境では抜群の性能」（2005/09/29）
（ 石井 一志 ）
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