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OSDL、Linux/OSSシステム構築情報を一般公開 |
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Open Source Development Lab（以下、OSDL）は3月13日、システムインテグレータを中心とするワーキンググループ「SIフォーラム」の活動成果を「Linux/OSSシステム構築情報」として一般公開すると発表した。 SIフォーラムは、Linuxをはじめとするオープンソースソフトウェア（OSS）でシステム提案・構築する上での共通の課題について意見交換し、Linux/OSSの活用促進を目的としたワーキンググループ。OSDLメンバー13社が参加している。 今回、1）顧客視点およびシステムインテグレータの視点で課題を分析し、分析結果をRFP（提案依頼書）を作成するときの手引きとなるよう整理、2）システム構築技術者やシステム管理者などの要因拡大を支援するための各種情報の提供、3）Linux/OSS活用内容がより具体的にわかるシステム事例を実績情報として集め、ユーザーの視点、システムインテグレータの視点で検索可能な形で提供、4）サーバーとディストリビューションの動作情報や、アプリケーションソフトの動作情報の提供、5）OSDL加盟OSSシステムインテグレータ会社情報、などの情報が公開される。これらの情報は順次追加・更新していくとのこと。 ■ ＵＲＬ Open Source Development Lab http://www.osdl.jp/ Linux/OSSシステム構築情報 http://www.osdl.jp/siforum/
（ 福浦 一広 ）
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