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OSJ、オープンソースCMS「Zope」関連事業を子会社から移管
オープンソース・ジャパン株式会社(以下、OSJ)は4月12日、Zope推進部を社内に新設し、グループ企業であるゾープ・ジャパン株式会社が手がけてきた、Zope関連事業を移管したと発表した。同事業部の設立は4月1日付け。
ZopeはオープンソースのCMS(コンテンツ管理システム)で、これまではゾープ・ジャパンが米Zopeの総代理店として、国内で商用製品やサービスを提供していた。今回OSJでは、日本市場におけるZopeのSIや独自製品・サービスによる事業展開がより効果的に行えるとの判断から、同社への移管を決定したという。
OSJでは移管に伴いZopeとの総代理店契約を解除。今後は、日本市場に特化したZope、およびその開発言語のPythonを活用したSIと、製品開発・サービス事業を展開するとのこと。なお、これまで製品・サービスを提供してきた顧客も、OSJへ引き継ぐ。
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URL
オープンソース・ジャパン株式会社
http://www.opensource.co.jp/
お知らせ
http://www.opensource.co.jp/Members/admin/news/zope_business
( 石井 一志 )
2006/04/12 16:50
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