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「ボウズマン」のヘルメットをかぶってノベルティを配る青野社長
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サイボウズ株式会社は、今夏に発売を予定しているワークフローシステム「サイボウズワークフロー for ガルーン 2」の告知活動の一環として、5月22日から東京・品川駅と新橋駅前で同製品の資料・ノベルティの配布を開始した。23日には同社の青野慶久社長が品川駅前に登場。社長自らサイボウズのキャラクターである「ボウズマン」のヘルメットをかぶって配布を行うなど、サイボウズワークフローの認知度アップに意欲を見せた。
サイボウズワークフローは、企業における内部統制の構築を支援するワークフローシステム。システム担当者が簡単にワークフローを構築・管理できるとともに、初心者でも簡単に使えるのが特徴。
青野社長は今回のノベルティ配布活動の狙いについて、「当社としても私個人としても、駅前で大々的にノベルティを配布する告知活動を行うのは今回が初めて。サイボウズはグループウェアやスケジューラーとしては知られているが、ワークフローシステムではまだ認知度が低いのが現状。新商品の発売を前に、広く一般への告知活動を展開することで、当社が内部統制の構築など企業のさらなる業務改革を支援していく姿勢を多くの方にアピールしていきたい」と語った。
自らノベルティ配布に参加した感想については、「港区はサイボウズユーザーが比較的多い地域であり、資料やノベルティも積極的に持っていってもらえるので、配っていて私自身がエネルギーをもらった感じがする。これによって、サイボウズワークフローの認知度が高まって、拡販につながることに期待したい」としている。
配布中には、サイボウズのユーザーから握手を求められるシーンもあり、「なかなか直接ユーザーさんと接する場がないため、今回のような反応は非常にうれしく思う」と顔をほころばせた。
なお、ノベルティとして配布されたのは同社オリジナルの「サイボウズスナック」。これに、内部統制の構築を支援するサイボウズワークフローの製品特徴やセミナー情報などをまとめたパンフレットを添付して配布した。23日当日は午前8時過ぎから配布を開始。10時まで配布を予定していたが、予想以上に反応がよかったため、予定より約1時間早く、用意していたすべてのノベルティを配布し終えた。
品川駅と新橋駅前でのノベルティ配布活動は5月31日まで行われる予定で、「今後もこうしたおもしろい告知活動を積極的に展開していきたい」(青野社長)考え。
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配布されたノベルティの“サイボウズスナック”
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ノベルティと一緒に「サイボウズワークフロー」の資料も配布
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■ URL
サイボウズ株式会社
http://cybozu.co.jp/
製品情報
http://garoon.cybozu.co.jp/topics/gr21/
( 唐沢 正和 )
2006/05/23 12:22
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