ここで利用するツール「SQL Server Migration Assistant for Oracle 日本語版」は、Oracle Database 7.3以降に対応したSQL Server移行ソフト。GUIを用いて、データベース移行の評価からスキーマ変換、データ移行、ストアドプロシージャ、関数をはじめとするデータベースオブジェクト変換、移行後の評価などを容易に行えるとのこと。
なおこのラボ開設に先駆けて、PFUのOracle Databaseベースのコールセンター構築パッケージ製品「Customer Navi」を、SQL Server 2005へ移行対応するパイロット検証を実施。100%の精度で移行できることが確認されたため、評価実施後1カ月程度の短期間でSQL Server版を出荷できる見込みだとしている。