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アクセンス、RADIUSの次世代版「DIAMETER」対応製品を2007年末にも提供 |
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株式会社アクセンス・テクノロジー（以下、アクセンス）は7月7日、次世代のユーザー認証プロトコル「DIAMETER」を利用した認証製品を開発することを明らかにした。 アクセンスは、RADIUSサーバーソフト「fullflex」などを手がける企業。WiMAXなどの需要に伴って対応要望が高まってきたことや、ネットワーク機器の対応製品増加などによって、製品提供を決定したという。 DIAMETERはRADIUSの次世代版に位置付けられる新たなプロトコルで、ネットワーク機器ベンダの独自仕様に柔軟に対応できるほか、通信の暗号化機能、エンドツーエンドのメッセージ確認機能などをサポートする。RADIUSとも互換性を持つ。 アクセンスでは、2007年半ばまでにプロトタイプを開発し、2007年後半から2008年にかけて商用製品を提供開始するとしている。 ■ ＵＲＬ 株式会社アクセンス・テクノロジー http://accense.com/
（ 石井 一志 ）
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