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SCS、マクデータ、アラクサラの3社、災害対策バックアップ・リカバリーで協業
住商情報システム株式会社(以下、SCS)、マクデータ・ジャパン株式会社(以下、マクデータ)、アラクサラネットワークス株式会社(以下、アラクサラ)の3社は7月20日、災害対策バックアップ・リカバリーソリューションを共同開発したと発表した。
今回発表された災害対策バックアップ・リカバリーソリューションは、マクデータの災害対策ソリューション機器と、アラクサラのIPネットワーク機器とを組み合わせたもの。SCSは、マクデータ、アラクサラと共同で同ソリューションを提供する。具体的に使用されるのは、マクデータのWAN回線を利用してストレージシステムを拡張する「UltraNetシリーズ」、アラクサラのGigabit Ethernet対応レイヤ3スイッチ「AX3630Sシリーズ」。今回のソリューション提供にあたり、マクデータは国産スイッチとして初めてAX3630シリーズを同社公式サポート機器に認定している。
同ソリューションでは、これらの機器を組み合わせることで、メインフレームからオープンサーバー、広帯域から狭帯域の通信ネットワークなどさまざまな環境に対して、バックアップを確実・高品質で行い、データ回復を迅速に行えると説明。また、災害等の影響でネットワークの回線品質が悪化した場合でも、影響を最小限にとどめることが可能としている。
3社では、今後3年間で60億円の販売を計画している。
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URL
住商情報システム株式会社
http://www.scs.co.jp/
マクデータ・ジャパン株式会社
http://www.mcdata.jp/
アラクサラネットワークス株式会社
http://www.alaxala.com/
プレスリリース(PDF)
http://www.scs.co.jp/news/pdf/20060720_1.pdf
( 福浦 一広 )
2006/07/20 16:18
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