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日本HPとISID、「Seasar2」の展開を中心としたOSS活用で協業
株式会社電通国際情報サービス(以下、ISID)と日本ヒューレット・パッカード株式会社(以下、日本HP)は8月2日、J2EE開発フレームワーク「Seasar2」の採用促進を中心に、オープンソースソフト(OSS)分野での協業を開始すると発表した。
両社ではOSS領域で、市場開発から販売活動、システム構築、運用・保守までの各段階で協力し、OSSの導入が進む金融業・製造業を対象に、OSSを活用した企業向けソリューションの強化・拡大を目指す。
具体的には、Seasar2の商用サポートなどを行っているISIDの専任チームと日本HPのオープンソース・コンピテンシー・センタが共同で検証作業を実施するほか、Seasar2やそのほかのオープンソースソフトとサーバー、ストレージ製品との組み合わせによるベンチマーク、サイジングなどを両社共同で行う。
また、両社のノウハウを活用したインフラ提案サービス、構築支援サービスの提供、ISIDによるSeasar2に対してのサポートメニューの提供などや、共同での広告展開、マーケティング活動も予定している。
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URL
株式会社電通国際情報サービス
http://www.isid.co.jp/
日本ヒューレット・パッカード株式会社
http://www.hp.com/jp/
ニュースリリース
http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/pr/fy2006/fy06-150.html
( 石井 一志 )
2006/08/02 15:42
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